都内でホームレスになることはありえない 〜23区内に家賃0円で住む方法
渋谷とか池袋駅にいるとよくホームレスの方を見ますよね?
もちろんホームレスの方それぞれに事情があると思うのですが、僕はいつも「路上に寝るのはありえないよなぁ」とよく思います。
だってちゃんと考えれば、都内で家賃無料で住む方法なんていくらでもあります。
それなのに寒い路上でダンボールを敷いて寝るなんて考えられません。
「ホームレスを生み出すのは社会が悪い、政府が悪い」という意見には私は全く賛成しません。
ホームレスになってしまう最大の要因はお金がない、不況などではなく、考えることをあきらめてしまっているからだと思います。
なぜ、私がこのようなことを言うのか?
その理由を書いていきます。
都内であっても無料で宿泊できる所なんていくらでもある
①空港へ行く
羽田空港や成田空港は24時間あいています。
暖房もついていて横になれるソファーもたくさんあります。深夜に到着し、早朝へフライトがある外国人観光客はしばしば空港で寝泊まりしています。
また、夜になると空港では簡易布団マットも借りることができます。
トム・ハンクス主演の「ザ・ターミナル」という空港に住む男を描いた映画がありました。空港で寝泊まりして生活するのもあながち不可能ではないと思います。
特に真冬に路上でダンボールを敷いて寝ている人を見る度に、なぜ空港へ行かないのかと思います。
空港にはシャワーもあるし、Free Wifiもある、暖房もついている、寝袋だけ敷けば夜は安全に寝起きができる
空港へ行くお金がない?
→ たかが数百円でしょう。例えば渋谷駅にいる人に話しかけて、自分は〇〇の事情でホームレスになってしまい、全く金がないから数百円貸してくださいと言えば誰か貸してくれそうなものです。100人くらいに声かければそれくらいくれそうです。
え?そんな勇気がない?
→ 交番では1000円までなら合法的に借りられることをご存知でしょうか?そんな行動力がない方でもこの方法で空港まで行くことができます。
住み込みのバイト、家賃がタダになるホステルで働く
ホステルでは宿直という制度があり、宿直をする代わりにタダでホステルに泊まれるという制度があることをご存知の方はどれくらいいるでしょうか?
つまり、ホステルで働かなくても、夜ホステルで寝ているだけで家賃が0になるということです。
ネット上でこのような求人はたくさん見つけることができます。
例えばこのホステルでは無料でドミトリーに宿泊できます。この他にもいろいろ探せば全く働かなくても、無料で宿泊できるホステルはたくさんあります。
また、食事、寮が付きのしごとなんていくらでもあります。
試しに「寮付き 都内」で検索すると46万件も検索結果があります。
え?こういう仕事はブラックだ?
だけど路上で寝るのとどっちがいいんでしょうか?
ここでがんばって数ヶ月間働いて家を借りられるくらいお金をためて、転職すればいいでしょう
自分みたいな身なりじゃ面接にも受からないって?
わかりました。じゃあスーツを買ったり、シャワーを浴びてひげを剃るなどをしましょう。それに5万円くらい必要としましょう。
そして、クラウドファンディングへ投稿します。
自分がなぜホームレスになったか?路上で寝る生活はどんなにつらいか?スーツを買って人生を逆転させたい、もっといい生活をできるようになりたい
このような理由でクラウドファンディングへ投稿したら5万円くらいのお金、一瞬で集まると思います。
実際クラウドファンディングみてもそのようなホームレス関連の投稿はなにもありません。つまり誰もまだトライしていないんですよ
誰かやったら絶対うまく行くと思いますけどね、、
またスーツ買えなくても例えばリサイクル市場とか行けば無料で服が手に入ります。スーツでなくても、面接に行けるような清潔感のある服装くらいはできるのではないでしょうか?
ホームレスになるのは仕事がないから、家庭が貧しいからではない
体がものすごく不自由とかそうでない限り、はっきりいってホームレスになるというのは経済的な理由ではないと思います。
こんなにも恵まれている日本でホームレスになるということは
結局、行動力と思考力の問題だと思うんです。
借金から逃げた、仕事をクビになった、離婚された、、、などなど人それぞれ事情は様々かと思いますが、
「そのような状況で自分はダメだと全てを放棄して路上で寝続けて将来を考えることをやめる」
「前向きに手段を考えることができない思考停止になってしまっている」
ことがホームレスになる根本的な原因だと思います。
そのようなわけで、これだけ恵まれている日本で仕事がない、金がないという理由でホームレスになるということはありえないと僕は思うのでした。
ホームレスの方が必要なこととはもっと精神的なサポートかと思います。前向きに将来を捉えて、前進していける、そのような思考ができるようなサポートを積極的に社会が進めていくべきでしょう
以上、若者の戯言でした。