ジェシカ・チャステイン主演のモリーズ・ゲームを一足先に見てきた
ジェシカ・チャステイン主演のモリーズ・ゲームを一足先にアメリカで見てきましたので感想を書きます。
日本では5月より公開予定で、主演女優のジェシカ・チャステインも今年秋に来日だそうです。
あらすじ
モーグルスキーのトップアスリートから一転、世界一掛け金が高いポーカー・ゲームの経営者となり、遂にはFBIに狙われることになった実在の女性モリー・ブルームの自伝をもとにした映画。
2002年の冬季オリンピックで大怪我をおったモリーは休暇をとっていたロサンゼルスでバイト先のボスからポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。そこは、有名ハリウッドスターや映画監督、プロボクサーなど大金持ちばからがあつまるポーカーゲームだった。そこでモリーは並外れた経営才覚によって桁外れのお金を稼ぐようになるが…。
このように実在の人物の成功と失敗をドラマチックに描いている映画になります。
また、主演女優のジェシカ・チャスティンっていう女優がめちゃくちゃ綺麗です。
こんな姿や
こんな姿が見られる!!
主演女優のジェシカ・チャステインは今大注目の女優です。
日本でも話題になったアルカイダの首謀者であるオサマ・ビンラディン暗殺計画を描いたゼロ・ダークサーティーや
米国ロビイストを描いた「女神の見えざる手」などで主要な映画賞を多く受賞している女優さんです。
前作のゼロ・ダークサーティーや女神の見えざる手が個人的にものすごくおもしろかったので、今回のモリーズゲームも見てみました。
予告編はこちらです。
予告編をみるとわかるように、かなりセクシーな感じです。
また、ポーカーのシーンも多く出てくるのでポーカーや賭け事が好きな人にはぴったりな映画でしょう
実際にみた感想
全く面白くなかった!!!
映画全部みましたが、全くおもしろくなかったです。
前作の「女神の見えざる手」のようなどんでん返しやドラマチックな展開はまったくありませんでした。
いくつか理由を書いてみました。
1、まったくワクワクさせない展開
予告編では主人公が世界一成功しているみたいなことが書いてありますが、映画をみるとそんなことは全くありません。
主人公のモリーは何回も何回も痛い目にあいます。
たとえば、ビジネスパートナーに裏切られたり、クライアントに裏切られたり、ギャングに全財産をとられたり、終いにはFBIに逮捕される、、、
このようにどちらかといえば成功より失敗するシーンのほうが目立ちます。
普通映画ってやり返すシーンがありますが、この映画に限ってはそういうことはなく、悲しい感じでエンディングに向かいます。
個人的にはそれがかなり物足りなかったです!
2,意外とセクシーショットが少ない
予告編を見る限り結構セクシーな場面があると思いきや、、
まったくありません!!(笑)
ベッドシーンはまったくありませんでした。ベッドシーンがないアメリカの映画って久しぶりに見たかも(笑)なのでジェシカ・チャステインの下着姿とかをみたいと思っている人は見ないように。
この映画は頭脳系なので、口論とかロジックを楽しむ映画でした。
3,コメディの要素はまったくない
笑えるシーンはまったくありません。というか、笑えわせようとしているシーンもないです。
ということで、まとめますと、
・この映画をみるのはやめとけ
・代わりにゼロ・ダーク・サーティか女神の見えざる手を見るべし!!
・ジェシカ・チャステインのセクシードレスを見たい人だけ本作を見るべし!!