営業・マーケティングのインターンシップの選び方【体験済み】

営業やマーケティング系のインターンシップいっぱいあいますよね、でもどうやって選べばいいか迷いませんか?

中には結構ブラックなインターンもあります

自宅にインターネット回線やNHKの営業が来たことはありませんか?

彼らの一部は大学生のインターンシップだそうです。以前募集をみたことがあります。

学生を騙す「ブラックインターンシップ」の罠 実態と対処法(今野晴貴) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

私はイスラエルと日本で営業、マーケティングインターンシップに参加してきました。イスラエルに関する記事はこちら

ほとんど長期ですね。個人的に1日or2日の短期インターンシップは無駄だと思っています。(理由は後ほど)

 

実際に営業の仕事をしてみて営業・マーケティングインターンにどのようなことを期待されているのかがわかるようになりました。それを元に、どうやったら面接を突破できるかについても書いていきます。(リンクつける)
なかなか、面接を突破できるないという方はぜひ!!

インターンの選考だけでなく、就活の面接にも役立つと思います。

 

インターンシップの選び方

①募集案内をみて、具体的な業務内容が書かれているか?

まず業務内容を詳しくみることが必要です。

営業だったら、「〇〇という商材で、テレアポや同行訪問をしてもらいます。ほかにも〇〇などの業務を行っています。」とか書いてあるはずですね。

代表的なダメなパターンは

「一気に成長できるインターンです。職場に同級生の大学生がたくさんいます。職場の雰囲気はいつも和気あいあいとしていて、バーベキューやフットサルイベントも開催しています。」

です。具体的な業務内容が一切書かれていない、職場に大学生しかいない→社員の指導がない、インターンの管理を大学生のインターン生がしている

 

こういうことにかぎってノルマのきつい飛び込み営業をさせられたりするんですよねぇ

もちろんかなり偏見がはいっているので、このようなインターンでいい経験をされた方はコメント下さい。

 

②短期ではなく長期(2ヶ月〜1年)を選ぶ

インターンをするなら長期(短くて2ヶ月〜1年)のものを選んだほうがいいです。

理由は3つ

・短期インターンでは商品を説明したり、アポをとったりという実際の業務ができない

・長期インターンシップでは実際の業務ができるので、仕事が自分にあっているかがわかる(例えば営業やマーケティングで仕事を将来したいかがわかる)

・短期インターンでは会社からも戦力として扱われていないので、会社の内部や業務内容についてわからない。

 

長期インターンでは実際の業務とほぼ同じことができます。

毎年多くの新入社員が「こんなはずじゃなかった」といって入社後数ヶ月でやめていきます。この原因はなんでしょう?

ずばり原因は仕事内容をイメージできていなかったからです。

この会社にはいったら自分がどのような仕事をやるのか、業務をやるのかがわかっていないんです。SPIとか自己PRっていうのは仕事内容に関係ないですよね。なので、現在の日本の就職システムがそのようなことを考えさせなくしているとも言えます。

 

そこで、仕事内容をイメージできるようになる、入社後の仕事が自分にあっているかどうかを見極める作業が長期インターンなんです。

大体やったこともない仕事の志望動機をどうやってかけるんでしょう??

 

また、長期インターンで結果を出したら選考にも有利です。

自己PRのときに

「大学でサークルの幹事をつとめ、数百人きぼのメンバーをまとめリーダーシップを発揮しました。」という学生と

「〇〇社の長期インターンとして、月間〇〇件の受注をして、〇〇円の売上を作りました」

という学生どちらがいいでしょうか?

 

採用担当者は営業職の場合、「結局、この学生は契約をとってこれるのか?受注ができるのか?」ということをみたいわけです。

ただほとんどの学生は営業の経験がないので、ポテンシャルで選ばざるを得なくなります。結果として、大学のときのエピソードを効かなくなってしまいます。

 

金融機関でもIT企業でも商社でも営業職の募集がもっとも多いです。

そこで入るには長期インターンシップをして

「実際の業務で私は仕事ができます」

ということをアピールするしかありません。

 

インターンの応募はこちらから

 

長くなってしまったので次記事で「面接突破法」について語ります。